辛い便秘は食物繊維たっぷりの野菜や、乳酸菌が生きているヨーグルトなどの食べ物で撃退しましょう。
便秘とは、一般的に3日以上お通じがなく排便時に苦痛を伴うなどの症状があることを指します。
現代のストレス社会では、便秘に苦しむ人は大変多く医薬品はもちろん解消のためのサプリメントや特定保健用食品も多く発売されています。日常的に頑固な便秘に苦しむ方は、本当に大変ですよね。
他にも仕事が忙しくなってくると出ない、ストレスが強くなると酷くなる、旅行中になってしまうなど、一度は経験したことがある人がほとんどなのではないでしょうか。
そんな辛い便秘ですが、できればお薬ではなく毎日の食事で解消したいものですね。便秘解消に効果的な食べ物といえば、まず考えられるのが食物繊維をたっぷり含んだ野菜でしょう。
便秘を食べ物で解消 - 食物繊維
食べ物に含まれる食物繊維はほとんどが消化されないまま腸に運ばれます。
すると、便の量を増やして排便を助けたり、善玉菌を増やす働きをしたり大活躍するのです。
食物繊維は2種類に分けられることをご存知でしょうか。水に溶けやすい水溶性食物繊維と水に溶けにくい不溶性食物繊維です。水溶性食物繊維は、有害物質を吸着して体外へ排出する働きがあります。
不溶性食物繊維は、便の通りを良くし腸内で水分を吸って便を柔らかく大きくして排便を助けてくれます。水溶性食物繊維はみかんやりんごなどの果物や、キャベツや大根といった野菜、海草、いも類に含まれています。
不溶性食物繊維は大豆などのマメ類、玄米や雑穀、ゴボウなどの根菜類に含まれています。さらに便秘解消に役立つ食べ物といえばヨーグルトなどの乳酸菌食品でしょう。
便秘を食べ物で解消 - 乳酸菌
乳酸菌が含まれた食べ物を摂取すると、腸内に酸が発生し悪玉菌の増殖を抑えて腸内環境を整えてくれるのです。また、乳酸菌が作る酸は、腸の運動を促進し消化吸収を助けます。
乳酸菌は、ヨーグルトを始めキムチや納豆にも含まれています。しかしとても壊れやすく、腸に届く前に死んでしまうことが多いのです。そこで腸に届くまで元気に生きている、特殊な乳酸菌を含むヨーグルトが大変な人気を博しているのです。
菌の株の名前が商品名になっているヨーグルトをよく見かけますね。あとは代謝を良くし便に水分を含ませるために、たくさん水分を摂りましょう。
軽度であれば食べ物を工夫したり、水分を摂ったり、運動を心がけたりなど、日々の努力で解消していく事と思います。しかし何かの疾患による便秘や大変重度の便秘は腸閉塞などの恐ろしい病気の原因になることもあります。
便秘のほかにも気になる症状がある場合や、食事や運動といった生活習慣を見直したのに辛い便秘が続くようであれば、一度専門医に相談してみましょう。
