片頭痛は、本当にとても辛いものですね。物心ついた頃から、片頭痛持ちの方も多くおられのではないかと思います。そのような人は、残念ながら幼稚園の頃から片頭痛で悩まされていたのではないでしょうか。
片頭痛は一度痛み始めると、のた打ち回るほどの痛みが襲い、また嘔吐をともなうこともあるため特に子供のころは、周りの家族はとても心配になってしまうようですね。
片頭痛は機能性頭痛と呼ばれる、慢性的な頭痛のひとつなのです。
どういったメカニズムで起こるのかはよく判っていないそうで、今後の研究が期待されています。片頭痛は女性に多く、また遺伝的要素も大きいといわれています。
若い頃に始まり、慢性的になり、発生する間隔や症状の重さが年齢とともに変化していきます。女性では出産を契機に軽くなるようなこともあるようですね。
片頭痛の症状
一度痛みが起きると、数時間から数日続きます。目の奥から頭の片側、こめかみにかけてが痛むことが多いので片頭痛と呼ばれています。片頭痛には痛みを引き起こす引き金になるものがいろいろあります。
寝不足やストレス、空腹、眼精疲労や肩こり、人ごみや騒音、強い光や臭い、気圧や天候の変化など、多岐にわたり、人によっても異なります。ストレスといってもストレスが溜まった時に痛くなる人も、解放されてほっとした時に痛くなる人もいます。
またチョコレートやチーズなど特定の食べ物で痛くなる人もいます。痛くなる前に、閃輝暗点(せんきあんてん)という、目がちかちかするような前兆がある人もいます。
また一度痛みが起きるとちょっと動いただけでも痛みが強まり、音や光、臭いにひどく敏感になります。ひどい吐き気をともなうことが多いのも特徴のひとつです。
片頭痛と専門病院
頭痛にもさまざまあり、脳腫瘍や脳卒中など重篤な病気につながる頭痛もありますので、頭痛持ちであると自覚している方は一度専門医に相談してみるのがいいではないでしょうか。
また痛みがそんなに頻繁でなく、市販の頭痛薬で治まり自分でコントロールできるという方はいいのですが、中には毎日のように激しい痛みに襲われ市販薬が効かないという方もいます。
日常生活に支障をきたすほどの頭痛があるなら、やはり専門医を受診しましょう。片頭痛には痛みを起こさないようにコントロールする薬や、痛みが起きたときに効果的に抑える薬があります。
また、体質や痛みの種類によって効く薬も変わります。医師と相談しながら自分に合った薬が見つかれば大変楽になります。市販の薬でコントロールしている場合は、痛み始めたら即飲んで暗く静かな場所で安静にしできれば寝てしまうと楽になるようです。
治まればケロッと治ってしまうため、周囲の人からは理解されないことも多いものですが、痛い時の苦しみは大変なものです。できるだけ理解してもらうように努力し、また寝不足や空腹、人ごみを避け天気が悪い日は注意するなど上手にコントロールしていきましょう。
