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手術への適応

手術への適応 手術をする上でその患者が適応しているかいないかというのは重要な診断のポイントとなります。それは緊急手術の場合でも同じです。

手術法は個人個人の体質や医師の考えによっても異なる判断がありますので、ある医師が適応していると言っても別の医師では適応していないと診断される場合もあります。

例えば美容外科の施術において奥二重の方には二重まぶたの施術は適応しないということなどもあります。このように個々の体質や医師の判断、技術などで適応するか否かは決まってきます。

誰に対して施術しても妥当性があることは「絶対的適応」、状況によって妥当な場合には「相対的適応」と表現する場合もあります。適応の基準はこの方法や病院によっても違うのですが、一般的な基準というものが設けられているのでそれを紹介しようと思います。



手術への適応の絶対条件

手術への適応の絶対条件 まず絶対条件として"患者自身が希望しているか否か"ということがあります。医師や看護師との面談によってその手術が妥当だと理解し、協力できる意思があるかどうかということです。

更に、その方法によって疾患が治る可能性を秘めていること、日常生活における介助や介護が最小限であることもあります。術後には合併症や感染症になる危険性もあるのですが、それが最小限に食い止められることも適応しているということになります。

これらは病院で診断されることですので、個人の勝手な憶測や判断でその手術が適応していると判断することは出来ません。医療の知識がない方はやはりプロの意見に従うのが良いかと思います。

病院によっては利益を得ることが最優先され、手術適応基準を守っていない場合なども稀にありテレビなどで報道される事もありますが、基本的にはそういった医療機関の方が圧倒的に少数ですが、信頼を置ける方から紹介してもらうなどすれば問題が起こる可能性は低いと思います。

手術への適応と病院

手術への適応と病院 このように、病院の見極めというのも非常に重要なポイントとなりますので、初診をした時からの院内の様子などもしっかりと見ておくと良いでしょう。

その他、その医療機関の口コミや評判なども参考にしてみると良いと思います。特に口コミは、実際に手術をした方の意見が反映されますので、非常に有益な情報だと思います。

緊急の外科手術で入院してくる患者さんの多くが、虫垂炎や十二指腸潰瘍などとなっていますがその際にも手術適応の基準を満たしているかどうか、は感じ取る事が出来ると思います。

高齢になればなるほど、体力の関係も出てきますので、場合によってはそれほど大きな手術でない場合でも危険を伴うケースもありますので、手術の適応か否かは確認は行うようにしましょう。

そういったチェックを行なう事で、術後の感染症や合併症などを未然に防ぐことができ、入院自体を長引かせることなく順調に回復させる可能性を高める事ができると思います。


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